高多層化、放熱、高周波対応など様々な機能を有するカスタム仕様のプリント基板(プリント配線板)を扱うOKIが基礎を解説した全23ページに亘るハンドブックを無料進呈しています。
ここでは、以下の資料内容をご紹介いたします。
資料には他にも「大電流・高電圧・高放熱仕様への対応」や「高速・大容量伝送への対応」等を掲載しています。
是非ダウンロードしてご一読ください。
◇ プリント配線板とは
プリント配線板とはあらゆる電子機器に必ず使用されているキー部品のひとつです。
絶縁体でできた板に表面や内部にパターンと呼ばれる導体の配線が施されたものをいいます。
また、配線パターンだけではなく、表面の絶縁処理やシルク印刷と呼ばれる部品番号や部品の印刷・フラックス処理なども施される場合もあります。
プリント配線板は用途に合わせ主に3種類あります。
◇ リジット基板とは
リジット基板とは紙フェノール樹脂やガラスエポキシ樹脂など硬質のベース基板の上にパターン形成されたプリント配線板をいいます。
構造は大きく分け、片面、両面、多層、ビルドアップなどがあります。
◇ フレキシブル基板とは
『薄い・軽い・柔らかい・自由な形状』といった特徴を持った配線材料です。
あらゆる機器のダウンサイジング、軽量化にぜひご活用ください。
◇ リジットフレキ基板とは
リジット基板とフレキシブル基板を一体化した基板で、コネクタレスによる小型化・高密度化、ケーブル接続ミスや配線工数の削減などのメリットがあります。
いまさら聞けない!プリント基板の基礎知識
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